皆さまに是非とも知っていただきたい!!、
そして絶対に飲んでいただきたい希少ワインを
入荷しました!!!!!

このワインは、
『オーストラリア最後のワイン銘醸地!!』
『今もっともキテいるワイン産地!!』

と大注目されているオーストラリアワインの新聖地、
「グラニット・ベルト」で造られた、日本で手に入る
唯一のグラニット・ベルト産ワインなんです!!!

当店でご紹介しているオーストラリアワインの多くは、
バロッサ・ヴァレーやマクラーレン・ベール（南豪州）、
そしてマーガレット・リヴァー（西豪州）といった
伝統的なワイン銘醸地で造られたワインですが、

このたび!!、希少な[クイーンズランド州]のワインが
登場です!!!!!

『クイーンズランド!?　
　ケアンズやグレート・バリア・リーフがある
　あのクイーンズランド!?』

そうです!!あのクイーンズランド州です!!

『あんな熱帯気候の場所から、
　美味しいワインが造れるわけがないっ!!』

と思ったワイン愛好家の皆さま!!!
実は私もそう思いました。
このワインを飲むまではっ!!

オーストラリアは日本の20倍以上の広さがあり、クイー
ンズランド州だけで日本の『約5倍』の広さがあります。

沖縄と北海道の気候が全く違うのと同じことで、クイー
ンズランド州の南と北とでは全く気候が違います!!

今回皆様にご紹介するワインは、クイーンズランド州の
南(南半球なので南のほうが冷涼)に位置し、クイーンズ
ランド州とニューサウスウェールズ州との境にある山の
標高の高い冷涼地域にある小さなワイン産地、
「グラニット・ベルト」で造られています。

このワインの造り手は、クイーンズランド州最大級のワ
イナリーであり、ワイナリー設立の2000年から数えて
受賞歴は、な、なんと『800個以上!!』

そんな銘醸ワイナリーが造る、冷涼産地の個性と温暖地
域の個性を併せ持つシラーズなんです!!

私のワインの師匠であり、日本を代表するワインテイス
ター、沼田さんも
『北部コート・デュ・ローヌにも通ずる“しなやかな芯”
　と親しみやすい果実味を持つワイン!!』と大絶賛!!!!
https://vins.itembox.design/item/archive/wine_guide/20180212/oceania/

まだ日本では、ほとんど知られていない新聖地[グラニッ
ト・ベルト]!!この機会に知っていただき、日本で唯一
手にすることができる[グラニット・ベルト]のワインを
是非ともお楽しみください!!




それではご紹介します!!
その名も、


[シロメィ・ヴィンヤード・セレクション・シラーズ2014]!!




『オーストラリアワインの新聖地、
　「グラニット・ベルト」のワインが素晴らしい!!!
　これから目が離せないワイン銘醸地だ!!』

と熱く語る沼田実さん。

沼田さんは、世界的規模のワインコンペティションであ
る[ジャパン・ワイン・チャレンジ]の審査員として2000年
より活躍する日本のトップワインテイスターの一人です!!

その沼田さんが注目する銘醸地、グラニット・ベルトは、
クイーンズランド州に位置します。クイーンズランド州
といえば、美しく輝く宝石のようなサンゴ礁が2000キロ
メートルに渡って続く魅惑の世界遺産「グレートバリア
リーフ」で有名で、世界中から多くの観光客が押し寄せ
ます。

『そんなリゾート感たっぷりの熱帯地域で、
　　　　美味しいワインが造れるのか？』

と実は思っていたんです。世界的にみてワインの銘醸地
は温暖～冷涼な気候で乾燥した地域。決して熱帯地域で
プレミアムワインは生まれません!!!!

しかし!!、オーストラリアの地図をよーく見てみると…、
クイーンズランド州は、北東側沿岸にある州であり、
オーストラリア大陸の1/4を占め、その広さは日本の
『約5倍』もあるんです。州都ブリスベンから内陸へ
約250km、車で3時間ほど行くとたどり着くのが
「グラニット・ベルト」です。

ここはシドニーとブリスベンの間にある高い山地にあり
（山の反対側はニューサウスウェールズ州のオレンジと
いう有名ワイン産地）、その標高はな、なんと約1000m!!

このように標高が高いため、クイーンズランド州内であっ
てもここは熱帯地域ではなく、冬に雪が降るほど冷涼な
地域なんです。冷涼産地のブドウは時間をかけてゆっく
りと完熟するため、バランスの取れた風味豊かなワイン
が生まれます!!

また標高が高いと紫外線が強くなり、紫外線から身を守
るためブドウの皮が厚くなります。これがブドウの風味
をより複雑にします!!

産地名となっている「グラニット」とは花崗岩を意味し、
二億年前に形成された原生岩の一種である花崗岩の大き
な塊が、長い年月をかけて風化・浸食されて出来た土壌
は、水はけが良く、保水もできる、これぞまさに高品質
ブドウを生み出す理想的な土壌なんだとか!!

要するにグラニット・ベルトは、

・標高1000mの高地にあり冷涼
・花崗岩(グラニット)土壌で、通気性がよく水はけが良
い
・ゆっくりと熟成させて遅摘みするので、糖度と酸度の
バランス良い

という特徴があり、高い酸味と濃厚な風味が同居するユ
ニークな個性が表れた品質の高いワインを生み出す要因
となっています!!

日本でこのグラニット・ベルト産のワインを見つけるの
はかなり困難です!!なぜならば、日本で唯一手に入る
グラニット・ベルト産のワインはこの[シロメィ]だけだ
からです!!

そしてこの[シロメィ]が凄いんです!!!!
2000年の設立から現在まで、な、なんと受賞メダル
≪800個以上!!≫

世界的に有名なワイン評論家、ジェームズ・ハリデー氏
からも絶賛され、≪５つ星★★★★★≫評価を獲得!!

さらに造り手は、オーストラリアワイン業界の　　　　
【若手ナンバー１】の呼び声も高い、フランス仕込みの
醸造家アダム・チャップマン氏!!

そして数あるシロメィワインの中で今回ご紹介するのは、
グラニット・ベルトと、より標高の低い（300m～600m）
場所に位置するサウス・バーネット地域の自社畑産ブド
ウをブレンドしています。

違う個性をもつ産地のブドウをブレンドすることで、
凝縮感のある果実味に、冷涼産地ならではの“しなやか
な芯”をボディに感じさせる、温暖シラーズと冷涼シラー
ズの個性を併せ持った味わいが堪能できます!!

その味わいを、日本を代表するワインテイスター、
沼田さんは、

『その白胡椒の香りは八角やシナモンの様な甘いスパイ
　スの香りと共に香辛味豊かな性格を作っています。
　加えて紫色のスミレの様な華やかな香り。また温暖地
　域のシラーズらしいダークチョコレートやカシス・
　リキュールの濃厚な香りと、ハンター・ヴァレー産
　シラーズにも通ずるなめし皮の個性。熟成に用いた
　アメリカンオーク樽由来のココナッツの甘いニュアン
　ス。』

とコメント!!
南オーストラリアのガッツリ濃厚な赤ワインとは異なり、
まるでフランスの[コートロティ]を想わせる滑らかな
質感と複雑味を堪能できます!!

冷涼地と温暖地の要素を併せ持つ、ギュッと凝縮された
果実味にソフトな触感が楽しめるこの絶品シラーズを、
絶対にお見逃しのないよう飲んでみてください!!