本日は、思いもよらない、もの凄ーーーいワインを
入手することができました!!!!!!! 

あまりの興奮に、手の震えが止まりません!!!

『こんな超お宝ワインが日本に残っていたなんて・・・』

と思わず絶句してしまったほど、オーストラリアワイン
好きの私にとっては、信じられない、夢のような
超超超幻ワインを手にすることができました。

何から皆さまにお伝えすればいいのか、頭の中がパニック
になっている私ですが、先ずはオーストラリアワインの
バックヴィンテージについて、ご説明させていただきます。

フランスワインなどは10年、20年経ったオールドヴィン
テージは珍しくありませんが、オーストラリアワインは
バックヴィンテージ（現行ヴィンテージより過去のもの）
が日本で販売されることはほとんどありません。

その理由はいろいろありますが、最大の理由とされるの
が酒税の問題です。世界的にみて、酒税徴収はワインの
出荷時に課せられるのが一般的ですが、オーストラリア
では、製造(醸造)時に徴収されてしまいます。

ですから大手ワイナリーならともかく、小規模なワイナ
リーにとっては、ワインをボトリングしたらすぐに
売ってしまわないと、経営が困難になってしまいます。

またオーストラリアワインは、果実味が豊富でタンニン
が柔らかく、口当たりが良いため、ボトリング後、すぐ
に飲んでも十分楽しめるということもあり、造り手も、
そしてオーストラリアワインを輸入している日本のイン
ポーターさんも、現行ヴィンテージを全て売り切ってか
ら、次のヴィンテージに移行するのが一般的となってい
ます。

このような理由から、オーストラリアワインのバック
ヴィンテージを入手することは、非常に困難となります。

オーストラリアワインのバックヴィンテージを味わうた
めには、オークションで競り落とすか、レストランで目
が飛び出るような価格でボトル注文するか、現行ヴィン
テージを購入して、それを自宅で熟成させるか、のどれ
かしか方法はありません。

ですから!!
このワインをインポーターさんが持っていると聞き、
大興奮しちゃってるんです!!!!

これは間違いなく超お宝・超超超幻のワインです!!
日本でこのワインを購入できるお店は当店だけでしょう!!


かなり前置きが長くなってしまいましたが、以上のことを
踏まえて、

いかにこのワインの価値が高いか!!、
いかに貴重か!!、
いかに超幻か!!

をご理解いただいた上で、ご紹介をさせていただきます。


それでは登場します!!
今回、奇跡の入荷となったのは、


[モス・ウッド・カベルネ・ソーヴィニヨン　2001]!!






なにがスゴイかといいますと…、

造り手がスゴイ!!
産地がスゴイ!!
ヴィンテージがスゴイ!!
評価がスゴイ!!

まずはこのワインを造るモス・ウッドについてご紹介し
ます。

『あまりにも有名なワインであり、今さらあれこれ語る
のは気が引ける。だが、やはりはっきりと言っておかね
ばならない。モス・ウッドは西オーストラリア最高の
カベルネ・ソーヴィニヨンである。』

プレミアムワイン専門誌、ワイナートでこのように紹介
されている、世界的に有名なワイン生産地、マーガレッ
ト・リヴァーのパイオニア・ワイナリーの一つ、
モス・ウッド!!

1965年、グラッドストーン博士がマーガレット・リヴァー
がワイン生産に適している土地だということを示した
最初の学術論文が発表されました。これに触発された
医師、ビル・パネル氏がこのエリアを6ヶ月かけて調査し、
最高の土地を見つけ出しました。そして1969年にワイン
造りがスタートしました。

初ヴィンテージは1973年で、その後伝説の1975年、1976年
によってモス・ウッドは一気に有名になります。1979年
には現オーナーであるキース・マグフォード氏が参加し、
品質は一層高まり、多くの傑作を送りだしています。
名声に甘えることなく、さらなる品質の向上を目指した
姿勢が高く評価され、2005年にはキース・マグフォード
氏が[ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー]のファイナ
リストに選出されています。

 
そして、このワインが生まれるマーガレット・リヴァー
は、40年にも満たないブドウ栽培の歴史にもかかわらず、
今や世界有数のワイン産地として認知されています。

この土地の特徴を要約すると、

『海洋の影響を受けて、気候が穏やかで、霜害が起きず、
降水量が800ミリと十分で灌漑の必要がなく、かつ適度
に乾燥した、水はけのよい土地。』

となります。

このマーガレット・リヴァーの特徴に非常に似ている産
地というのが、世界でもっとも偉大なワインが生まれる
フランス、ボルドー地区です。より正確にいうとボルドー
よりマーガレット・リヴァーのほうが温度が高いので、
ボルドーの比較的暖かい年、それがマーガレット・リヴァー
の平均気温となります。

ですから、マーガレット・リヴァーがボルドーに匹敵す
る素晴らしいカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す産地
として高い評価を受けるのも頷けます。

そして!!!
そのマーガレット・リヴァーの2001年ヴィンテージが
またすごいんです!!!!!1

2001年のマーガレット・リヴァー地区のヴィンテージ
評価はなんと[10/10点満点!!]の完璧なヴィンテージと
なりました!!ですから、もちろんこのワインの評価も
凄いんです!!

まずはオーストラリアでもっとも権威あるワイン評論家、
ジェームズ・ハリデー氏からは、見事【96点!!】を獲得し、

『染み一つないクリーンな味わい。スグリやカシス、ブラッ
クカラントの果実味にキメ細やかなタンニンをもつゴー
ジャスな味わいに、シルクのような口当たりをもつワイン。
これぞエレガンスの象徴。スクリューキャップによって
非常に長い瓶内熟成が保証されている。』

と、そのゴージャスかつエレガントな味わいを大絶賛!!

さらに、日本を代表するプレミアムワイン専門誌、
ワイナート26号では、ワイナートの主筆であり、また
[ワインと食の評論家]として有名な田中克幸氏からも
【94点】がつけられ、

『磨かれた味わい。キリッとしたタンニンと酸、そして
豊かに甘い果実の隙のないバランス。少し真面目すぎる
かもしれないが、オーストラリアの基準点のひとつと言
える信頼と安心の腰の落ち着いたワイン。花、ローズマ
リー、カシス、ブルーベリー、なめし革、鉛の香り。
飲み頃2007～2018年』

とその味わいを大絶賛!!

このワインは、マーガレット・リヴァーで栽培された、
カベルネ・ソーヴィニヨン(93%)にカベルネ・フラン(3%)、
プティ・ヴェルド(4%)がブレンドされています。熟成に
はフレンチオークの新樽(50%)と古樽(50%)で2年寝かせて
います。そして2003年に瓶詰めされ、2004年に販売され
ました。

樽熟成2年、瓶内熟成12年を経て、まさに今が飲み頃です!!
こんな超一流の造り手が完璧なヴィンテージに生み出し
た傑作を手にすることができるなんて、未だに信じられ
ません!!!!

このワインは長期熟成タイプとなり、長い熟成期間中に
コルク臭のダメージからワインを守るために、2000年よ
りスクリューキャップが一部使用されるようになりまし
た。今回入手した2001年ヴィンテージはスクリューキャッ
プが使用されていますので、安心してお楽しみいただけ
ます。


今回はインポーターさんが自社倉庫内で大事に、大事に
熟成させていたこのオーストラリア最高峰のカベルネを
3本分けていただきました。

これはかなりの超お宝ワインです!!!
その価値はとてつもなく高いです!!
このワインを手にすることが出来る方は、本当にラッキー
です!!!

是非とも、この奇跡のワインをお見逃しのないよう、
いつも以上に声を張り上げてお勧めさせていただきます!!!!